こんにちは。
いまだ唯仁(いまだ ただひと)です。

 

あなたが、
これまでスポーツや人生の過程の中で、
「スランプかな?」って感じたこと、
ありませんか?

スランプ脱出には、
自分自身のニーズを聞くことが、
実は重要です。

これは、マーケティングの中で大切な
顧客ニーズを聞くという部分に共通します。

 

そもそも、スランプって何?
結論:

スランプとは、
いい時の結果現状を健康状態と仮定して、
悪い今の結果現状を不健康だと勘違いして、イライラしている状態

つまり、過去の栄光にすがって、
現実を受け入れられず不安定な状態です。

【簡単な対処法】
簡単な対処法としては、
まず、自分自身を客観視して、
感情を〝ありのまま〟に受け入れることが重要です。
「お〜。イライラしてんな〜。」って。

そして、
目をつぶり、
身体の細かい感覚と、呼吸に、
注意を向けて、
自分のニーズ(信号)を受け取る。

※【呼吸に注意を向けるポイント】
●呼吸に関わる感覚を意識する
(鼻を通る空気/空気の出入りによる胸、お腹の上下、呼吸の切れ目など)
●深呼吸などの意識した呼吸コントロールは不要です。
〝ありのまま〟の状態で行うのが、肝です。

詳しくは、次回ご紹介します。
困った時は、まずニーズを聞くですね。

スランプ脱出は、
3つの行動選択を順序に従って、
取り組むとさらに効果的です。

【1】〝スランプである事実を認める〟選択をする

自分の心の状態が、
自分が求める状態にいないを認め、
何かしらの問題が存在することを、
認識することから始めましょう。

スランプは、いわば未来からの黄信号です。
ガソリンランプが点滅しているような状態ですね。
ただのエネルギー切れでなく、
ガス漏れの可能性も十分にある状態です。

当然、放置すると、ガス欠します。

ガス漏れを放置すると、
様々な周辺機器に支障をきたします。

それと同じように、
心のガス欠いわば、
メンタルゾーンは、
上層部のフィジカルゾーンや、
下層部の人間力ゾーンと直結してますので、
放置すると、
フィジカル面や人格面に、負荷が伴ってきます。
要注意ですよね。

でも、
ガス欠になったものは、しょうがない。
ガス欠の原因を治せばいいだけです。

潔く「割り切り」ましょう。

「そんなもん気合いで治す」という
昔ながらの精神論を持ち込んで、
〝強がり〟とともに、
悶々と過ごす人もいるでしょう。

もう一度言います。
潔く〝弱っている自分を承認〟し、
次の一歩へ進みましょう。
賢明です。

 

【1】〝スランプである事実を認める〟選択をする
それが、1つ目の行動選択です。

 

【2】〝他人を助ける〟行動選択をする

オーストリアの精神科医、心理学者であるアルフレッド・アドラーは、
こう言っています。

苦しみから抜け出す方法はただひとつ。
他者を喜ばせることだ。
自分に何ができるかを考え、それを実行すればいい。

自分の精神状態を、
がらりと変える最も効果的な方法は、
ほかの人の助けになることです。

人助けをすると、
「ありがとう」をもらいます。
ダイレクトな言葉でなくても、
笑顔や自分の充実感に、
「ありがとう」を感じます。

「ありがとう」は、
小さな承認と言われ、
自分の心を満たす効果的な薬なんです。

ヒトという動物は、
他者から認められたい、尊敬されたい」という欲求メカニズムによって、
行動選択します。

これは、「欲求5段階説」(アメリカの心理学者のアブハム・マズローが提唱)で、
定説とされている人間のもつ原理原則です。

欲求メカニズムという原理原則があるのであれば、
この「承認欲求」を意図的に賢く利用することが、
まさしく賢明的行動選択ですね。

一つ目の治療の自分を受け入れるというところにも通じます。

スランプからくるイライラや状態は、
自分のあるべき姿では、
「こんなの自分ではない。」と、
目の前の事実を受け入れられず、
心の中で衝突が起こっているという訳です。

怒っている相手に、
「認めろよ」といくら言っても、
こじれるばかりですよね。

怒った相手には、
まず怒っている相手に共感して、
認めることから、はじまります。

賢明なクレーム対応と同じです。

話は戻りますが、
2つ目の行動選択は、

場所や人間関係の環境を変え、
地域の子どもたちと共に活動をしたり、
ボランティア活動をしたり、
自分という優先順位を一旦下げ、
他人に尽くすです。

これは、実の息子より、赤の他人がよりベストです。

 

【2】〝他人を助ける〟行動選択をする
これが2つ目に行う行動選択です。

 

【3】〝自分がのぞむ行動を、イチからはじめる〟行動選択をする

最後は、
初心に戻り、イチから小さなことを積み上げるていく過程に入ります。

いい状態にあれたのは、
過去、小さなことをコツコツと積み重ねたか延長戦上に生まれたからです。

過去と同じように、また積み上げたらいいのです。

「いやいや、戻れるはず。そんな悠長なこと言えないよ」
こんな言葉が、聞こえてきそうですが、

 

・・・幻想です。
これは、本当です。

そして、実はとても重要です。

「急がば回れ」ですね。

コツコツと積み上げる中で、
抜け落ちた階段に気づく瞬間がきます。

ここが「スランプ脱出の瞬間」なんです。

イライラしながら、階段を駆け上がったところ、
焦りながら、悶々としながら、階段を駆け上がったところ、
抜け落ちた階段を、また見落とします。

これがの負のスパイラルに入るということなんです。

抜け落ちた階段に気づくためには、
気づくための心の環境(フィルター)を作ることが、最も大切なんです。

この心の環境を作るために、
【1】【2】という過程を踏んだわけです。

いわばフィルタークリーニングです。
自分自身の曇ってしまったフィルターに、
クリーニングかけて、
気づきやすくするように。

クリーニングせずに見たところ、
見えるわけがありませんよね。

 

抜け落ちた階段に気づけた時、
一気に、以前のような状態に戻ります。

いえ、新しい未来の階段を上っています。

 

最後に、メジャーリーグ選手のウィリー・メイズのはなしです。

24打席ノーヒットのスランプに陥ったシーズンの後、ウィリー・メイズはスランプから脱却して、ナ・リーグの最多本塁打の新記録を樹立し、MVPに選ばれました。

 

スランプというのは、こうやって紐解くと、
過程の一つなんです。

 

マーケティングの中の、
検証にも通じることです。

感情的な状態を、
ニュートラルに戻し、一つ一つ見直す。
顧客のニーズを探り、顧客満足を行う。
そうすることが、
さらなる飛躍につながります。

大きな成果に向かって、
積み重ねる道中の、
一つの課題がやってきたと捉えるとどうでしょうか?

もっと上に駆け上るには、
フィルターをクリーニングしとかないと、
駆け上がれないよという、
未来からのサインかもしれませんね。

あなたが、
「これなら、スランプを楽しめそう」と言ってもらえたら、
幸いです。

 

いかがでしたか?
皆様からのお気軽なコメントお待ちしております。

より〝したたか〟に、より〝しなやか〟に
〝Pound The Rock〟
ー いまだ唯仁