おはようございます。
いまだ唯仁(いまだ ただひと)です。
最近、
・イライラする
・やる気がでない
・集中できない
・なんとなくだるい
・物忘れが多い
・昼間も眠い
、、、
特別に疲れるようなことしてないのに、
何でだろう?
こんな経験ありませんか?
実は、「疲れ」とは、
身体的な筋肉疲労だけでなく、
心や脳そのもの疲れと
密接していることが、最新科学では解明されています。
例えば、
重度の疲労感をもつ「慢性疲労症候群」。
この治療には、運動指導と同じくらい、
カウンセリングが有効というデータも確認されています。
同じく、
重い疲労感を伴う「線維筋痛症」や「多発性硬化症」。
この治療には、うつ病治療で行われる
左前頭葉へのTMS磁気治療が、
効果的に機能した例もあります。
マインドフルネスを通して、
「多発性硬化症」の疲労感が
改善した事例も確認されています。
これらの事例から言えるのは、
身体的な疲れも、
実は、脳の疲労に密接に関わっているということなんです。
原因がわかれば、対策もできるという訳です。
ビジネスアスリートは、
常にパフォーマンスを最大化させるために、
日々のルーチンの中に、疲れをとったり、疲れをためない
習慣作りを積極的に取り入れています。
脳を強くする食事
トップアスリートや、
トップ1%にまで上り詰めた
ビジネスアスリートの自伝などを読んでみると、
食事についても大変気を配っています。
アスリートフードマイスターの資格をとる方が、
多くなっているのも、
食事が、パフォーマンスの最大化に与える影響力を、
認知されてのことだと言えます。
脳によい食事については、
いろんな方法があります。
菜食主義や穀類中心、
体の酸性度をさげる食事など。
世界ナンバーワンコーチとも言われる
アンソニーロビンズが主催する
健康セミナーでは、
ローフードメインで、
・サラダ
・スムージー
・果物、ナッツ
・現地でとれたフレッシュな果物やココナツで作ったヨーグルト風ドリンク
・ウィートグラスジュースのショット
・オメガ3.6.9 最適バランスの生オイル
で構成されているようです。
ピーナッツやアーモンドなどには、
神経の働きがよくなるレシチンが豊富で、
記憶力が向上し、物忘れ防止にも効果的と言われていますよね。
ブルーベリーやいちごには、
抗酸化物質やビタミンが
豊富な栄養素が脳の老化を防いでくれます。
また、カロリー制限や水分補給も、
脳の疲労回復と密接に関係しています。
「肥満」は、脳にとって良くありません。
マインドフルネスや認知療法との
組み合わせによって、
実際に食行動を改善できたという
研究事例もありますので、
脳のための食事に合わせて、
マインドフルネスを取り入れることで、
さらに効果行動が倍増できます。
オススメです。
まとめ
脳の疲労感の改善には、
食事や睡眠も密接に関わりますが、
「運動」は、
何よりも欠かせません。
平均60代後半の人たちが、
40分ほどの有酸素運動(速歩)を
1年続けたところ、
記憶を司る海馬の容積が2%増加した
というデータもあるようです。
これは、
脳年齢が1〜2歳
若返ったことを意味します。
脳内の血液を循環させるのは、
体全体にもいえますが、
効果が高いのは、十分理解できると思います。
最後に、
ビジネスアスリートが、
疲れない脳の体力づくりとして取り組む、
ルーチンを8つほど紹介します。
【疲れない脳の体力づくり】
1)マインドフルネス瞑想
2)食事
3)運動
4)睡眠
5)自然と触れる
6)美に触れる
7)好きなことに没頭する
8)故郷を訪れる
▼△▼△▼△▼△▼△
いかがでしたか?
一度しかない人生、
ぜひ謳歌しましょう♪
その時は、
小さなことでもいいので報告ください。
あなたの希望に満ち溢れた顔が
何よりも大好物なんです。
あなたからのコメント、お待ちしております。
しなやかに、したたかに叩け!
〝Pound The Rock〟
ー いまだ唯仁