POUND THE ROCK
ファウンダーのいまだ唯仁です。

日本では、国をあげて規制を見直し、自由競争の奨励をしていますね。
その煽りを受けて、起業や副業ブーム。

  • 社会不安が思った以上に深刻に進んでいるのでしょうか?
  • 国が国民を守れない時代が見えているから?
  • 急速に進むグローバル社会において、今の日本の在り方では、生き残れないから?
  • 世界規模で自由競争がはじまる中で、現状の日本の規制では戦えないから?
  • スモールビジネスの時流に乗り、個人の活躍推進を図ることで最終的に国が潤いたいから?
  • 企業雇用の安定安泰神話は既に崩壊し、新時代の経済システム構築が急務だから?
  • 発展なくして、国の繁栄はありえないから?

色々な背景があります。

 

時代の転換期

世界は今既に、競争激化の時代。まさしく戦国時代ですね。
高度競争社会の真っ只中であるということですね。

競争そのものは、僕個人的には、とても必要だと思っています。
勝たなければ、思い描く目標や豊かな生活を手にすることはできません。
これは、生きるための自然の原理であり、受け入れるべき摂理だと思っています。

戦国時代とは、歴史で見ると、時代の変わり目ですよね。
転換期や移行期とも言えますね。

大きな時代の前には、大きな乱がありますよね。
もっと大きな時間軸になると、それが戦国時代にもなる訳です。

転換期とは、トランジションと言います。

実は、トランジション時に何をするかが、とても重要です。
これは、これまでスポーツに強く携わった方は、身に染みて分かるかもしれません。

勝利の機会敗北の機会というのは、8割がトランジションでの攻防にある

そして、こんな有名な言葉もあります。

トランジションを制するものは、ゲームを制する。

余談ですが、私が「ビジネスアスリート」を推し進めるのも、この〝トランジションを制する〟というところに本意があります。ビジネスをアスリート感覚で捉えるビジネスアスリートマインドは、この高度競争社会で勝ち抜くための、実に理にかなった思考、マインドなんです。

トランジションを制するものは、ビジネスを制する。

もっと大きく野心的にいうと、

トランジションを制するものは、時代を制する。
  • 国家システムのトランジション。
  • 経済システムの転換期。
  • 金融システムの移行期。
  • ビジネスモデルの変化。

今、あらゆる面で、トランジションが訪れている訳なんです。
その煽りもあり、今の起業ブームや副業ブームに拍車をかけているかもしれませんね。

ただ、ブームと称して、
「楽に◯◯で稼げる」的なビジネス商材の売り込みも多く、
多くの人が手を出している流れに、いささか気になりますが、、、

ただ実際、私の友人で稼いでいる人もいますし、全てを否定はしません。
しかし、当然ですが、稼ぐことができず廃業する友人もいます、、、。(悲)

 

現代の高度競争社会を制するための11の資質

いつの時代にも、
時代を制するものがいれば、破れるものもいますが、
決まって共通しているものがあります。

最後に、現代の高度競争社会を制するための11の資質を紹介します。

  1. 行動志向性
  2. 打たれ強さ
  3. 価値提供力
  4. 人格、人間力
  5. 現実をありのままにみる力
  6. こだわりと柔軟の両立
  7. 飽くなきマスターマインドの探求
  8. 金銭管理能力
  9. 時間管理能力
  10. 難しい決断をする力
  11. 自律性

 

 

これは、私のアメリカにいるメンターが教えてくれたのですが、
過去の歴史を見渡し、長く繁栄した国家を見たときに、
全て○がつくものでした。

あなたも、歴史書引っ張り出して、当てはめて見てください。
なるほどと唸りますよ。

これらは、一つでも欠けると一気にバランスを崩します

つまり、
これら全てのスキルを高め、綺麗で大きな円を描くことこそが、
この激流の時代を制する真の覇者になると確信しています。

まずは、このキーワードを見て、自分を5段階評価して見てください。

自分の現在値を知ること。
(5)の資質にあるように、ありのままの現在値がわかれば、あとは伸ばせばいいのです。

他人に評価してもらうのも、重要ですね。客観的評価も、ありのままを知る術です。

 

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「しなやかに、したたかに勝ち割れ」
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ファウンダー いまだ唯仁