いまだ唯仁です。
私は、雨の音が好きです。
集中したいときは、
雨の降る音だけを収録した音源を聞いたりしています。
なんだか、落ち着くますよね。
なぜ、同じ時間を過ごしているのに、差がつくのか?
どんなビジネスアスリートでも、
どんな平凡ビジネスパーソンでも、
どんな偉人でも、
どんな悪人でも、
どんな賢人でも、
どんな凡人でも、
すべての人に、共通しているもの。
それは、絶対的関係性というもの。
- 時間のスピード
- 目の前に起きている事象
- 、、、など
あなたの時間だけ、他の人よりゆっくり流れている。
あなたのところだけ、晴れている。(雨雲圏内と仮定して)
なんてことは、実際ありませんよね。
なのに、
世界共通の絶対的関係性の中で、
人は生きているはずのに、
なぜ、こんなに多様性があるのでしょう?
なぜ、人の進化形態は異なるのでしょう?
量子学でいうと、
それは、
絶対的関係性でなく、相対的関係性とも言います。
雨が降っているのは、変わりません。
絶対的関係性です。
しかし、人によっては、
「感じ方」「捉え方」が違います。
そこにあるのが、
相対的関係性です。
雨が降っていることさえ、
気づかなかい人もいますよね。
人は、
自分が得たい情報だけ取捨選択します。
知覚も含めて。そして、
自ら作り出した相対的関係性の中で、
無意識に行動を選択していきます。
これは、とても重要な視点です。
多くの人は、
ある特定の価値観、常識、社会通念に基づいて、
「そういうもんだ」、「それが正しい」という風に、
相対的関係性(自分が勝手に作り出したもの)が作られ、
その自己基準に従って、
行動選択し、現実を歩いているというわけなんです。
これは、
対人関係、社会との関係、仕事との関係、お金との関係なども同じ。
「そういうもんだ」という
相対的関係性(自分が勝手に作り出したもの)から、
その自己基準に従って、
行動選択し、現実を歩いているというわけなんです。
そもそも、
相対的関係性というのは、
単なる自分の勝手な思い込みであり、
絶対的関係性として、
一つも確定していないのにも関わらずです。
自分らしい未来に、捻じ曲げるポイント
人は、自分が築いた「相対的関係性」に従って、行動を選択する。
すなわち、
未来は、自身が築く「相対的関係性」によって、決まる。
すなわち、
あなたの未来は、あなた自身の「相対的関係性」によって、決まる。
ということなんです。
つまり、
未来を自分らしく変えたい人は、
相対的関係性を書き換えるということなんですね。
ビジネスアスリートとして、
進化をしたい人は、
相対的関係性を、定期的に書き換えるということなんですね。
感性を磨く
ビジネスアスリートは、感性が高める習慣を持っています。
美術館に行ったり、自然の中を歩いたり、読書をしたり、新しいことを学んだり、、、。
感性の高さに比例して、
相対的関係性の柔軟性と弾力があがります。
Some people feel the rain. Others just get wet.
“ 雨を感じられる人間もいるし、ただ濡れるだけの奴らもいる。”- Bob Marley (ボブ・マーリー) -
(ジャマイカのレゲエミュージシャン / 1945~1981)
素敵なことばですよね。
同じ雨でも、
感じる人間と感じない人間もいるわけです。
これは、勝機が目の前にあったとしても、
勝機と感じる人間と感じない人間もいるわけです。
だから私は、日々感度をあげるために、
学び続けていますし、
あなたに、最適な情報を提供しているのです。
今日も、たくさんの気づきをもって、
自分の進化を楽しみましょ。
~ダントツな勝利とその向こう側へ~
パウンドザロック・デザイン
いまだ唯仁