いまだ唯仁です。

迷いは日々過ごしていく中で何かとつきもの。イライラなどの感情に支配されないように、朝瞑想で脳を休ませた後、僕が決まってやるやる質問リストが4つあります。
それが「仕事満足度を測る4つのW」です。

この「仕事満足度」を測る効果は、最高のビジネスを求めることにおいて、自分を奮い立たしてくれます。ぜひ、あなたもマインドセットの一つとして、取り組んでみてくださいね。

仕事満足度を測る4つのW

これは、実は、アメリカでは知る人ぞ知る「プロ中のプロ」と言われる起業家でもあり、コンサルタントの習慣です。彼の名は、マイケル・マスターソンと言って、年商100億円以上の会社を2社、50億円以上の会社を2社、10億円以上の会社を10社以上保有。ダイレクト・レスポンス・マーケティングの世界で屈指の実績を誇るスーパー起業家なんです。あのジェイ・エイブラハムもリスペクトするという「複数同時進行起業家」という異名を持つと言われている方です。

彼の言葉を借りると人生におけるもっとも重要な決断は、次にあげる4つのWと言われています。

  1. What:何をするか?
  2. Where:どこでするか?
  3. Who:誰とするか?
  4. When:いつするか?

素晴らしいキャリアを築くには、自分が満足できる仕事、快適な仕事環境、そして目標の達成を可能にしてくれる仲間を選ばなければ為せません。これらを「仕事満足度を測る4つのリスト」として、朝のマインドセットの項目に入れています。

理想のワークスタイルを手に入れるためには、勤務時間や休暇を自分でコントロールする側でないと、手に入れることは基本的にできませんよね。この仕事満足度が高まると、「自分はこの世で最高の仕事を持っている!」と言えるようになります。

 

あの有名な故スティーブ・ジョブスの習慣にも、同じようなものを感じます。

私は17歳の時、こんな感じの言葉を本で読みました。

 『毎日を人生最後の日だと思って生きてみなさい。
   そうすればいつかあなたが正しいとわかるはずです』

これには強烈な印象を受けました。

それから33年間、毎朝私は鏡に映る自分に問いかけてきました。

『もし今日が自分の人生最後の日だしたら今日やる予定のことは
  私が本当にやりたいことだろうか?』

それに対する答えが『ノー』の日が何日も続くと
私は「何かを変える必要がある」と自覚するわけです」

(2005年6月12日、スタンフォード大学の卒業式で行ったスピーチより)

真の自分に気づくことは、成功に正しく向かうことにおいて、とても大切な習慣です。
やはり成功には、自身の「仕事満足度」が深く影響しているということですね。

「好きな時に、好きな場所で、一緒に働きたい人と自分がやりたい仕事だけをする。」それこそが、この世で最高と呼べる仕事ではないでしょうか?

綺麗ごとと言わず、本気でこれに取り組むことから、新たな気づきが生まれます。

Pound The Rock!
いまだ唯仁