POUND THE ROCK
ファウンダーのいまだ唯仁です。


自分の価値を高めていくと、人が自然と集まります。

成功し続けている人と、そうでない人には、
人としての価値の量に比例していることが分かっています。

価値を高めるとは?
価値の高め方とは?

トータル・リーダーシップ

サッカー日本代表のキャプテン長谷部誠選手は、人間力の高さが有名です。フィジカルコンタクトが激しく、平均年齢の若い競技の中で、30歳を超えても、世界トップレベルのリーグで、必要とされ、選ばれ続ける理由は、技術だけでなく、周囲に与える影響力が評価されていると言われています。

所属するドイツのクラブチームでは、将来のフロント入りも噂されていますよね。

謙虚、誠実、向上心、リーダーシップ、コミュニケーション力、プロフェッショナルイズム、、、


ビジネスの世界でも、成果を出し続けるエリートの共通点に、
周囲に与える影響力があります。
周囲に与える影響力は、リーダーシップとも言えますね。

さらに続けます。

GEのジャック・ウェルチや歴代アメリカ大統領にリーダーシップを指導したことで知られるスチュワート・D・フリードマン教授の提唱する〝トータル・リーダーシップ〟に、人生において大切な4つの領域のバランスの時間配分を考えることが重要とあります。

  1. 仕事
  2. 家庭
  3. コミュニティ
  4. 自分自身

人は、必ずリードする場面があります。男女関係なく

仕事でリーダーシップを発揮すれば、成果と仕事環境を築けます。
家庭でリーダーシップを発揮すれば、いい家庭環境を築けます。
地域社会でリーダーシップを発揮すれば、住環境でのいい信頼関係を築けます。
自分自身にリーダーシップを発揮すれば、前向きに進化できます。

しかし、
「うちの人は、仕事人間ですから・・・」
「うちの人は、家族大好きだから、家族優先の人間なんです・・・」
「コミュニティは、何かと面倒くさくて・・・。
お金にもならないし時間とられるし・・・」
「自分振り返る時間ありませんよ。試合で疲れて、バタンキューです。」

よく聞く話です。よく聞くとは、成功していない側の話ということですね。

成功するには、その裏をとればいいということです。

【仕事】も【家庭】も【地域社会】も【自分】、4つ全てにおいてバランスよく、リーダーシップをはかること。

ビジネスアスリートが勝ち続ける秘訣は、持っている資質を分け隔てなく全てにおいて、還元すること。そのトータル・バランス感覚なんです。

食事が偏ると、必ず歪み起こり、病気になります。
バランス良く食べてる人は、いつまでも、健康なのと同じです。

「中庸」という言葉が、
中国の古典哲学やピタゴラスやプラトンに代表される西洋哲学で扱われるように、

バランスという考え方は、世界基準の考え方ということなんですね。

 

もう一度言います。

仕事でもしっかり信頼関係を構築し、
家庭ともしっかりコミュニケーションが取れて、
地域社会にも貢献していて、
自己研磨も欠かさない人

これこそが、
我々が求める、「人や社会に選ばれる価値の高いビジネスアスリート」だということです。

 

 

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「しなやかに、したたかに勝ち割れ」
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ファウンダー いまだ唯仁